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ヒヤヒヤ

大雪になるなんて言うものだから
もろもろ考えて オロオロとしてしまったけれど
予報が良い方に外れてくれて ホッとした
「準備をしていると 嵐は来ない」ってジンクスは健在
とにもかくにも 助かった
全く ヒヤヒヤさせられる


もう 何から書いたらいいやら
取りあえず 「次男が何をやらかしたか」から??


長男は大雑把で適当な部分もあるが
大事なことは きちんと押さえていた
大学受験の際も 願書提出は長男任せ
学費と学力を考えて受験先を選び 学校に書類を請求し 
日にちを管理し ワタシは言われるままに動いただけ
その長男よりもキッチリしている次男のこと
任せて大丈夫と信じていた
それが何より 大きな間違いだった


ある日 マリーが声を掛けた
   「願書提出 そろそろだろう?」
すると 次男が微妙な顔をする
   「いつまでなんだ?」
マリーは気付かずに重ねるが ワタシは次男の顔を見てた
目が泳いでいるし これは把握してない?
慌てて調べさせると 案の定 締め切り直前
願書は下書きのままってぇ始末
その夜のうちに書き上げさせ 慌てて翌朝に手続きしたが
寸出のところで 受験しないで試合終了となるところだった


どんなに勉強したって 努力したって
申し込みをしなければ何も始らない
受験で一番大事なことは 実はそれだってこと
次男が解ってなかったって時点でビックリだった
それ以来 しつこく確認をすることにしたけれど
ホントの問題は 彼があまりにも世慣れていない点
過去に見せておいたテレビの「常識クイズ」とか
長男と同時にレクチャーしといたもろもろ
聞いていた様で 全く頭に入ってなかったらしい
浮世離れした 我が道だけを見ているオトコ
その片鱗が見えたのは その手続きの時のことだった


郵便局で投函する 願書の封筒
「○○大行」と印刷されていた
当然「行」を消し 宛名を書き直すのだが
忘れてしまったのだろうと 指摘した
   「その封筒 行のままだよ~」
すると 次男がキョロキョロしている
「行」のある辺りとは違う 郵便番号の辺りを見ている気がして
   「ねぇ もしかしてさ・・・・解ってない?」
すると 困った様な顔で見ているだけ
うそ~~~ ホントに??
驚いたのを隠して 丁寧に教えたけれど
この様子では 結婚式だの同窓会だののハガキも知らない?
マナーの本とか その手のテレビとか ワタシの話とか
いったい今まで何を見聞きしてたんだぁぁぁぁぁ><


なまじ キッチリしっかりしている分
上手に誤魔化して来てしまったんだろう
頷いて 解っているふりでもしてた?
長男の大雑把さが目立つので 次男が良く見えてたのかも??
ちゃんと聞いて 理解してると思ってたことも
実は目と耳と頭を素通りしていて 何も残ってない 
自分の興味のあること以外 身に付いていなかった
それが解ってしまったら 逆に次男って人が理解出来た
理系馬鹿だわ・・・・こいつ  笑
受験が全て終わったら 再教育しようと思ってる
たぶん 生活力とか不測の事態に対応する能力
小学生並な気がしてる  (´ヘ`;)ハァ


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試練

大学生の試験期間が終わり
高校生活最後の定期テストが終わり
長男は春休み 次男は自由登校になった
次男は卒業式まで登校日が数回
後は 入試を待つばかりなのだが・・・・・
そちらの方はもう 運を天にまかせるしか無い感じだ


東北だの西の果てだの 行けると判定されたとて
喜ぶ様なヤツでは無いのだ
彼にとっての「バンザイシステム」はおもちゃでしか無く
何百もの候補を横目で見て ふんっと笑ってオシマイ
一途で頑固 浮気はしない性分
とことん夢と向き合い 今年は捨てる覚悟でケンカを売っている
手が届かないことなんて100も承知
そんなヤツに 何を言うことがあるというのだ?


そんなわけで 次男を放置した
長男よりも真面目だし お堅いし・・・・っと
すっかり油断していて 危なく落とし穴にはまりかけた
コイツは普段 ものすごく手堅いくせに
ミスをする時は ものすごーーく大きいやつをするってこと
過去のあれこれを思い出して 冷や汗
それからはうるさく確認することにしたけれど
それがまた ヤツには鬱陶しいらしく
なんかかんかと バトルな日々になっている


明日は雪の予報
そんな日に 呼び出されている次男
絶対に行かねばならないのに 大丈夫なのか? 
ヤツの危機対応能力が信用出来なくなったワタシ
靴から制服からコートに手袋
いちいちと持ち物を確認されるのが嫌なのは解るが
最悪のケースまで想定して 指示を出さずにはいられない
自分のことそっちのけで あれこれ考えを巡らせているけれど
これでホントに大丈夫なのか??
天気予報を睨みつつ あたふたしている


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思考停止

小猿たちとニュースを見ながら会話をする
彼等は若いから 画面のものをそのまま受け止め
報道の誘導のままに 嫌悪感をむき出しにしたりする
ワタシの仕事は 彼等の視点を移動すること
そうやって ちょっと斜に構えると違った面が見えたりする
例えば・・・・・
大韓航空機のナッツリターン問題
「ナッツ姫」などと言われ 酷く感じの悪い再現ドラマが作られている
あれの背景や女優さんの言葉を 普通の会話に直してみる
  
  
  経営陣として 自社の飛行機に乗る
  その場合 以前覚えたマニュアルが遵守されているか
  乗務員の態度などにも厳しく目を光らせることにしている
  すると 記憶のマニュアルと異なることが起きた
  注意をして理由を聞くが 乗務員は謝るばかり
  上司を呼ぶが やはり謝るばかり
  しばらくして ようやく上司がマニュアルの変更を言い出す
  確認するまで 乗務員を激しく叱責してしまっていた
  マニュアルを把握せずに搭乗していた上司をおろした


日本人からすると 取りあえず処分は後日
その場で飛行機を止めるとか おろすとかは無いだろう
電車と違って ヨソの国と共有の空
やたらに飛行機を遅らせるとか
そんなことしたら 混乱を招くだろう
日を改めて 事情聴取のケースだと思われる
更には マニュアルの変更を経営陣の自分が把握していなかったこと
その罪を棚に上げて 何かいわんや・・・・・なんだけど
かの国ならば その程度は良くあることなのかも?
激情型の人たちだから 感情的に対処することは考え得る
全てをシンプルに 冷静な口調に直すと
もしかしたら 彼女は熱心な経営者なのかもしれない
そうやって 一歩引いた位置で視点を動かしてやる
すると 小猿たちはうーんっと考え出したりするのだ
あらゆる事態を想定し 分析して精査してから判断する
練習のようなものになればいいと思う


だけど今回のイスラム国の人質問題はどうだろう
「国際的に 身代金の支払いは許されない」
これは 報道のひとたちが一番知っているはずで
万が一 裏で支払いをする様なことでもあれば 
彼等は こぞって暴き立てることだろう
その一方で 人質の命はどうするつもりなんだと聞くわけだ
ジャーナリズムの名のもとに 
それはまるで 言論の自由と風刺画の関係にも似ていて
どちらに重きをおくべきなのか ワタシなら思考停止だ 
彼等は 悩むことは無いのだろうか??
助けたいとは思わないのだろうか?


そりゃあもちろん 誰だって助かって欲しいよね
危険な場所に 危険と知りつつ行ったひとたちで
本人達が 「独り身だから死んでもいい」とか
「何か起きても 自己責任だから」なんてメッセージを残してはいても
それでも 助けられるものならば助けたいし
本人達だって 助かるものなら助かりたいだろう
総理の会見も 相手を刺激しないような言葉を選んでいた
そこに ジャーナリストのみなさんが質問するのだ
誘導している言葉が透けて見える質問
例えば 「テロは許さない」とかその手の言葉を引き出そうとしている
どうしてだ? ジャーナリストはジャーナリストを殺したい様に見える
慎重に言葉を選び 受け答える総理と
自分で禁止ワードを言ってしまいそうな勢いの 無神経な質問者
温度差が目に見えて 視点が固定されてしまった


ジャーナリストはなぜ ジャーナリストの死を望むのか?
その方がセンセーショナルで 報道するのに面白いから?
人質は総理よりもジャーナリスト寄りの人なのに
どっちかと言えば 彼等は仲間では無いのか?
報道はどこまでの非礼と無礼を許されるのか?
あの記者会見を見る限り
何か起きたら ジャーナリストの質問のせいだ
彼等はもっと 自分の罪と向き合うべきだ
不愉快な気持ちでテレビを消した

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微熱

さて イマドキの成人式
女の子家庭では2年も前から支度を始めるのが常識だが
我が家は男子ということを差し引いても アッサリしたものだった
確かに 成人式は一生の中でも大きな「イベント」とされるが
長男が成人したのは 長男の誕生日なわけで
ヤツはヤツなりに その日から自覚を深めていたわけで
今回 式への参加を受け入れたのも 実は次男のため
次男が自分の番となった時 兄の「不参加」に自分を重ね無い様に
兄としての心遣いでもあったのだ
長男には悪いが 成人式が霞んで見えている
だって 成人式よりすごいヤツが近くに迫ってるんだもん


我が家は既に 次男台風の中に居る
お刺身などの「生もの」は もう1週間も前から排除され
揚げ物など 胃に負担の大きな食べ物は今夜が最後
前日・当日はそれらも排除される 
本人はもちろんのこと 全員がアルコール消毒薬を携帯し
マスク嫌いのワタシでさえ マスクをして行動
家の中に風邪を持ち込まない様にしてきた
それもこれも 今週末のためだ
年明けからこっち 健康管理が大きな課題だった


気を付けて生活して来たけど 誤算が生じた
次男の高校で インフルエンザが流行し始めたのである
推薦組は進学先が決まり 気を抜いてるからねぇ
遊びに出かけて どこかで貰ってきたらしい
もちろん 次男は予防接種を済ませてはいるが
型が違えば感染する場合もある
迷惑を掛けられても面白く無いし・・・・・と思っていたら
軽く風邪を引いたのか 今朝は本人が微熱
冷たい雨が降ると聞いていたし 1日休ませた
本人は「知恵熱だぁ~」っと笑っているけど
うーん 貰ったので無ければ良いが
明日は既に前日だし このまま休みかなぁ??


センター入試直後には 学年末試験が待っている
2次試験の支度をしながら 学年末の勉強もしないとならない
一般入試を選択すると 負担が大きくなるのだ
次男台風が去るのは いつのことか
取りあえず センター試験!!
本番で 自己最高得点を出せる様に
このまま 体調不良にならない様に
良い天気で 遅延や人身事故に巻き込まれない様に
お祈りしながら 胃の場所を意識していたりするのだ
あぁ なんでこういう時って「胃はここだな」って解るんだろう?? 笑


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長男の在り方

長男が 小学校を卒業した時の謝恩会に出席した時だったと思う
出席していた親たちの口ぶりから 数人が地元出身者だと知った
どうりで 「ママ友」の空気では無かったはずだ
   「おまえさぁ 中学のときぃ~ ××とぉ~」
からかうように 語尾を伸ばすのは小さな豆腐店の店主だという男性
   「先輩っ!やめてよっ!! もうっ やめてぇぇぇ」
お酒か会話か特定出来ないけれど 赤い顔
殴りかかるモーションだけで ぴょんぴょんと彼に詰め寄る女性
それはたぶん 中学生くらいの雰囲気そのままで
結婚で地元を離れ 根無し草のワタシから見ると 
微笑ましい 羨ましいほどの仲の良さにも見えた・・・・・
っと同時に 40は過ぎたと思われる男女のソレに
酔いも覚めるものを感じたのも事実で
頭の中に 「いい年して 馬鹿じゃない?」って言葉が残った


ここらは農家や個人商店も多い
「先輩」との結婚や 同級生同士の結婚
都心まで近いから 結婚相手と地元に住むケースも多いらしい
ポンポンと 昔の友人の名前が出ていたけれど
それはつまり 解らない人も多い話題なわけで
「謝恩会」って社交の場に出すべきものでは無く
引き気味の しらけた空気が漂っていた 
本人達はそれに気付かず 大声で場を仕切った気になっている
普段はキッチリとした服装の 女性側の変貌に 
ワイドショーでも見ている様な 野次馬な気持ちもあるが
何より気持悪いよ この人達・・・・・・
中学なんて卒業して数十年って人が 未だ「先輩ヅラ」か?
ヨソの奥様を「おまえ呼ばわり」はどうなんだ?
「豆腐屋」と「地主の奥様」では 後者が上じゃ無いのか??
100歩譲って 年下は一応の礼儀で「先輩」と呼ぶが
年上は「もういいじゃないか」と言うのが普通じゃないのか?
ってか そういうのは同窓会でやれよっ!!
大人なんだか 子供なんだか解らない
ワタシなら子供の親として出席したパーティーで こんな扱いは我慢出来ない
これが 土着民の空気なんだな~っと思った記憶がある


その時は 「ワタシには無理~」っで忘れてしまったけれど
今回の長男の出来事を考えるに 
ワタシが思うより 親側に土着民が多かった様だ
「しらけた空気」だと思ったのは勘違いで
「いじめっ子に 自分だとバレないか?」とか
「会話のオハチが自分に来て欲しくない」って 怯えた空気だったのかもしれない
あの時騒いでいた男女数人は 確かに虐めをする側の人間達
中学時代に虐められていた側の人なら 
大人になって その頃の話題なんてまっぴらなわけで
いつまでもソコから抜け出せないのは マウンティングしていたヤツに決まってる
その後の社会的地位による「大人の上下関係」を受け入れず
子供時代のままでの会話を耳にするから
だから 彼等の子供も言葉遣いがなってないんだろう
つまり その子達には悪気は無いんじゃ無いかな~?っとも思う


思えば 小猿たちはこの地に馴染めていなかった
小学校の高学年から中学校 5年間くらいの間
「親の子供時代の序列が子の序列」だったからなのか?
妙に威張り散らす地主の子などに目を付けられ
物陰に引きずり込まれては 殴られたりしていたが
代々の土着民が「偉い」ってのを受け入れない空気が
小猿たちの立場を 余計に悪くさせていたのかもしれない
そんないじめっ子を 卒業間際に長男が壁に叩き付けたことも
さんざん物を盗んでは隠して意地悪してきた相手の筆箱を 
本人の目の前で 自分がやられた様に踏んづけて割ったことも
もう 彼等と関わり合いになる気が無いって意思表示
長男にとって 小学校も中学校も「うざい」記憶でしか無いらしかった


そんなわけで・・・・・ 成人式会場の長男からラインが来た
   「受付は済ませた まともな男女の比率が異常に少ない」
だよね ワタシが見かけた和服の女性
その中の8割が 吉原の着付けだった
男子の8割がカラーの袴姿で スーツの子が珍しいくらい
あれが全体の割合の縮小版だとは思わないまでも
まあ 目立つくらいには居るんだろう
   「すげぇよ ぎゃあぎゃあ騒いでて気持悪い」
テレビの人も ニュース映像には映らないように気を付けているけど
どの会場にも 背後に「吉原」と「花魁」と「沢尻エリカ」が山のように居る  笑
ミッキーの前に 両肩のはだけた芸者さんが立っていて
なんとか見切ろうとカメラが努力してるのが可笑しかった
情報番組ではそれらも遠慮がちに取り上げていたし
今年の流行は「花魁」だと言ってたけれど
人食った後みたいな あれにかこまれたら恐怖しか無いだろう


長男とのラインは続いていて
   「俺たちがお宮参りしたの 八幡宮だよね?」
うん そうだけど??
   「八幡宮さまに お礼参りして帰るから」
そのまま 会場を後にしたらしい
間違っているかもしれないけれど
彼がその場を離れたと聞き ホッとした
あの様子では 変なのに絡まれたりしても困る
ここらは「記念品」も「式次第」の一枚も用意できない市
式に出たって ヨソみたいに歌手が来たりもしない
(なんでかって 予算の8割が「浜の清掃代」だから 笑)
それならば 神様にご報告とお礼をした方が良い
そんな彼の考え方は良いアイデアに思えた


帰宅後 祖父母に叔父・叔母の家々に電話をかけ
本日 無事成人式が済みました・・・・とご挨拶
本来ならばその足で伺うべきところ 次男の受験で動けないことを詫び
「改めて ご挨拶させて頂きます」などと 教本通り
まあまあ まともな大人に育てたぞ~っと 自画自賛のワタシ
式は法律上 「新成人を励ますもの」と定められているが
二十歳まで見守ってくれた 土地の神様と過ごす成人の日
   「祝ってもらう日か 周囲に感謝する日かとしたら・・・・俺は感謝かなぁ」
そう言って笑った長男が 少し大きく見えた


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成人の日によせて

新成人の皆様 
本日は おめでとうございます
今日より 正式な大人の仲間入りとなりますこと
心より お喜び申し上げます

また 御家族さまにおかれましては
大切に慈しまれ 育て上げたお子様の晴れの日
お喜びもひとしおのことと思います
無事にご成人となられましたこと
まことに おめでとうございます


って 一応のご挨拶は致しましたが~
街中に溢れる あの晴れ着の着こなし
アレは アレで良いものなのでしょうか?
昭和な女のワタシからすると 
あれはハイカラさんに出てくる「お引きずりさん」とでも申しますか
流行の着付けと知りつつも なんとも珍妙な・・・・
抜き襟ならば 「水商売かっ!!」程度のツッコミで済ませますが
片肌剥いで 何をしたいのか・・・・
お着物をご用意された親御さんの気持ちを思うと
なんとも言えない モヤモヤとした心地が致します
テレビタレントさんや アイドルの「普通の着付け」がねぇ
妙に美しく 清々しく映ったりするわけです
花魁風なら いっそ帯を前に回し
あれ用のポックリみたいな履き物であれば まだ潔しですが・・・・・


さて 我が家にも居ります新成人
同級生のラインに誘われ 嫌々 登録してはみたものの
口をきいたことも無い様な人たちから
   「おまえも来るの?」
等々 お馬鹿発言をされ
ブッチリ 切れたらしいです
   「友人でも無いのにおまえ呼ばわりする 失礼なおまえは誰だ」
そんなやりとりの後 削除
イマドキの子って みんなこんななのか?
ここらのお馬鹿さんたちだけが 未だに自覚が無いのか?
常識の範囲での 距離を置いた会話も出来ないとは
こちらもちょっと 驚きました


中学時代に友人であったにしても 既に5年
その距離感をはかりかね 戸惑うものがあるはずで
ましてや1度も交流の無い ただの近所のいじめっ子
せめて「○○さんも お式に出席しますか?」くらいの発言は出来ないものか?
こんな子が まともな学生生活を送っているとも思えず
既に 高校進学の時点で序列最下位を突きつけられたはずなのに
未だに 「腕力はカーストの頂点」から抜け出せていないのか?
脳みそ筋肉ですか?な発言に 疑問ばかりが渦巻く母ではありますが
関わり合いになりたく無かろうと 節目の行事
親としては 送り出さないわけにも行かず
一応は支度をさせ 送り出しはしましたが
本人は渋々 嫌々といったところでした
出合って声掛けされたら「どちら様ですか?」と言ってやればいいのですよ
たぶん すれ違いもしないと思うけど・・・・・ 苦笑


関東は風が冷たいながら 晴天です
成人式は大人の仲間入りの節目
着物を着る日でも 髪を染めて騒ぐ日でも
ましてや 過去の同級生に無礼を働く日でもありません
お式で大暴れして 逮捕される記念日でもありません
せめて最低限 大人としての会話と社交を身につけてから
もしくは身につけさせてから
それから迎えてほしいものだと
新成人の親として 切に思う今日です


 
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新年を寿ぐ

新春のお喜びを申し上げます

皆様おすこやかに新春をお迎えのことと存じます (⌒^⌒)b
昨年は何かと気に掛けて頂き ありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます<(_ _)>


朝は晴れて 初日の出も見られたのですが
昼前からは白いものがチラチラと・・・・
こちら 元旦から初雪となりました
いきなりの雪スタート
車や屋根が真っ白になって来てます


起き抜け 家族揃って初詣に行き
次男の必勝祈願もしてきました
勝負事の神様のところは 特に入念に・・・・
今年は神様と仲良く出来るかな??
そんな思いでひいたおみくじ
マリー以外は「大吉」でした


さて神社から帰ろうと車に乗り込み ゆっくりとバック
そこに 背後から軽自動車がやってきてすれ違い 
我が家の止めていた横のスペースに入りました
その車から降りたばぁちゃん 駐車場の真ん中を斜めに歩き出し
我が家の進路を突っ切って 塞いでしまったため
転回の途中 下がれずに一旦停止して待っていたのですが
駐車位置を直したいのか 軽自動車がまた下がり始めました
我が家の車は既に その車の背後で斜めの状態でしたし
先に下がり始めていたのも 知っているはずです
なので少し下がって 右に寄せるだけだろうと思い静観
結局 接触ギリギリまで下がって来たので 助手席のワタシはパニック
いつ メリメリと音がしてもおかしくない ギリギリです
マリーがクラクションを鳴らすと 運転手のじいちゃんがビクリッ
右側も背後も 周囲を全然見ないで下がってたのですね~
お参りのご利益か 危ういところを神様に救われました
しかし 全く見ていないなんて・・・・・
動いてた我が家の車の後ろに回り込んだ そこんちのばぁちゃんにも驚きましたが
ご夫婦で 実は酔っぱらいだったのかな?? 
危ういところで突っ込まれず ラッキーでした 


次男はダラダラと勉強
長男は20才になって初めてのお正月で
御神酒を口にしては「旨~」っとニヤニヤ
つまみにもキッチリと口を出します
っで うたた寝ですよ  笑
雪なんか降ったもので 雪見酒とか言い出しそう
主婦は結局 休み無しですね~
それでも すこーーしのんびり気分です


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2014年の大晦日

和食ってのはユネスコ無形文化遺産
だけど 伝統的な食生活って・・・・ 
日常的には和洋折衷だよねぇ
伝統的なのは お正月の「おせち」くらい??
それだって 今は購入する家も多いんじゃ無いかなぁ?
「おせち」を作る家庭が「絶滅危惧種」かもしれない  笑


子供の頃 ワタシの実家ではおせちなど作らなかった
年末年始は1週間くらいスキー場にとどまり
スキーに温泉生活が当たり前だった
親子で遊び回るのがお正月だと思っていた
その習慣が変わったのは ワタシ達が高校生くらいの時
母は数日をかけて料理をし 重箱にきちんとおせちを詰めるようになった
その時は不思議だったけれど たぶん 母の教育だったのだろう
娘はどこへ嫁に行くかは解らないのだ
行った先で 自分で作れと言われる可能性もある
ましてや 「おせちなんか見たことも無いです」では肩身が狭かろう
買ったおせちしか知らない嫁では 困る嫁ぎ先もある
そんな考えで 後半に「伝統」を取り入れた様に思う


結婚した年から 料理本と首っ引きでおせちを覚えた
母の手伝いでは無く 自分の味を決めて行く作業
小猿たちが生まれる頃には 一通りのものが出来る様になった
出かけた年もあるから 毎年では無いけれど
小猿たちは男の子だから 中学生くらいまでは「伝統的」を守り
手作りしたおせちを重箱に詰めて 元日を迎えた
「日本のお正月」って体験を彼らの記憶に植え付けたところで
ワタシは母とは逆へ方向転換
だって・・・・・ それが当然ってなっちゃうと困るから  笑
男の子側の教育は 伝統崩壊への「寛容」だと考えるから


そんなわけで 最近の我が家は「自由」
キチキチのおせちを作る年もあれば そうじゃない年もある
おせちの年は ワタシが作りたいからであって
面倒に思えば 別のものにする
「おうち居酒屋」にした年は ちょっと後悔
だって オーダーが入ると料理は休み無しだったから 笑
っで 今年はみんなで相談して「おでん」にした
大鍋いっぱい作って お正月
おつまみにもご飯にもなるし 一度作れば手間いらず
何より 温まるから~


昨夜から大鍋を火に掛けた
今朝も弱火でコトコトと 大根と昆布と卵を煮ている
もう少ししたら 他の材料も入れて
たまに火を止めて 冷まして煮含める
お雑煮の支度と おつまみの支度
年越しそばに 天ぷらもしないとならないけど
夕刻にはのんびり出来そうだ
もう大掃除もそこそこにして 
年末の閉店間際のスーパーをパトロールしようかなぁ
何か「掘り出し物」に出会えるかもしれない


今年から 頸椎さまと交際する様になり
気むずかしい頸椎様の顔色をうかがう日々
病院通いと 薬と痛みとのお付き合いを手探りした一年でした
そんなんで ブログも休みがちだったなぁ
書こうと思うけれど 書けないような事件も多かったし
沈黙は金だと 結局は消した記事も多かった年でした
来年は 「わらしべ長者」を目標に
ポツポツ コツコツ 小さく進もうと思います



皆様 風邪に事故に火災に いろいろとお気を付けて
年末年始は是非とものんびりと・・・・
そして 良いお年をお迎え下さいませ!!

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我が家の謎

受験生が居る年の年末には 大掃除をしない
そう 決めてはいるのだけれど
換気扇とか窓 キッチン周りやお風呂場に玄関
リビングの物入れなんかはやることになる
結局 物の整理をしないでは年は越せない
日本人の哀しい習性??
いや たぶんワタシの悪癖によるところが大きいと思う


以前はそんなこと無かったのだけれど
たぶん 倒れてからだと思うのだけれど
無意識に「ちょっと置く」って悪い習慣を身につけた
例えば 何か新しい物を購入して開封する
取説や保証書が付いている
これを分類して すぐに片づけるべきなのに
パッケージ付きのソレを 物入れの上に置いて忘れるのだ
当然 ソレらの大半はゴミなわけで
その場で分けて捨てれば 何の問題もない
無いのだけど・・・・・ 商品に気を取られて外装ごと置いてしまうのだ
後日 身に覚えの無い場所から出てくるパッケージ・・・っと保証書等  笑


パッケージはゴミだから 後日でも捨てれば良いけれど
問題は 「まだ使える」とか「もうちょっと必要かも」だ
この手の気持ちで捨てきれず 取りあえず残す
残したことも忘れ 棚から発見されるわけなのだが
自分でも 何で取っておいたのかが不明
季節ごとに大掃除をして 過去の自分に呆れるわけだけど
年末の大掃除は 特に処分の時
普段は開けない物入れの中から出てくる 
不思議な過去と向き合う時間なのだ
いっとき流行った「断舎利」とは違う
ズボラとデタラメと 無意識の置きみやげ


近隣の物音に誘われて 玄関掃除
今回も謎の保存品と出合う
ほぼ中身の無いスプレー缶
これもちょい置きしやすい物なんだよなぁ
使い切って穴を開けて捨てればいいのに
ほんのちょっとの中身が惜しく ちょっと置く
次世代が必要だから 新しいのも買って来て・・・・・ 
っで 最後まで使い切るのを忘れるのだ
除虫系の季節商品の使いかけとか
電撃で蚊を退治するんだけど 怖くて使えないラケット的なものとか
収納場所が不確定なものほど ダブる率も高いし
使用頻度の低いものほど ハンパ残しの犠牲になる
まるで 忘却術でもかけられたかの様に
「記憶にございません」って小物がザクザクと  笑


しない しないと言いながら
それぞれのゴミの回収日が終わるまで
地味に あちこちの物入れの中身を確認していく
夏以降にため込んだ 何か不可解なものを見つけては
自分でも「????」っとなっている
中には 絶対にワタシがやったんじゃ無いものも多数あり
(ワタシは使用しないものの殻とか  笑)
この悪癖が家庭内に蔓延しているらしい
やれやれ・・・・・・ 困ったもんだ
誰がこんなところに こんな物をしまったんだ??



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お弁当

それは長男が幼稚園に入園した時にはじまった
長男が3年保育で卒園し
その春に次男が2年保育で入園したんだから・・・・
取りあえずは5年間連続だったことになる
次男が小学校に入学した年 長男は3年生だったから・・・・
4年間はイベント用や塾用に作っていたんだっけ?
っで 長男が中学校に入学してからの8年間は連続
テスト期間や休みの期間を除いて 月曜から金曜まで週に5日
とにかく彼らは一度たりとも「買う」を選択しなかったから
毎日 毎日 飽きるほどにお弁当だった


特に 8年の連続勤務の開始前は憂鬱になったものだ
長い・・・・長すぎる
生まれたてのベビーが8才になるほどの月日
果たして 毎日作り続けることが出来るのか?
幼稚園児のお弁当とは違い 育ち盛りの男子
詰めるものの工夫に 毎日の変化に
永遠とも思えるその月日を思い 目眩を感じた


先日 次男のお弁当が無事に最終回を迎えた
通学の「毎日弁当」はこれでオシマイ
17年の全てが完結する日 感慨深いものがあった
その日は次男の好きなものをチマチマといろいろ詰めて
気持ちの上で ささやかにお弁当の卒業式をした
とは言っても 入試の日のお弁当はあるわけで
実際には それが高校生活最後になるんだとは思う
だけど 「絶対に毎日お弁当」ってプレッシャーからは解放された


他には マリーもお弁当の日があるし 大学生もお弁当の日がある
だけどそれらは ワタシの都合で休んでも良いお弁当
親の義務として 絶対に用意しなければならないものでは無い
買ってもいいし 学食を使ってもらうのも可能
互いに選択の自由があるから 気負いも無い
バランスや 毎日違うものを入れるってストレスは無くなるわけで
一気に気楽な 自由な空気に包まれている


長かったけど あっという間だった
過ぎてしまえば 遠く感じられる日々
お弁当箱を片づけて 冷凍庫も整理して
また 作りたくなるまでは封印  笑


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