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Merry Christmas!

[クリスマス] Merry Christmas ![クリスマス]


もう 我が家にはサンタを待つ子はいなくなって

サンタは来るものでは無くなりました

だって サンタは今 ウチに住んでいるんです

赤いモフモフのコート姿の 華奢な少年サンタ

だいぶん大きなサンタコートを着て 耳にはヘッドホン

眉根にシワを寄せて 難しい顔をしています

本の山に埋もれながら 何かブツブツと呟いています




彼が持ってきたプレゼントは 取りあえずの成績表

母がホントに欲しい紙は・・・・・ これじゃ無いんですが

それでも なんとか公募推薦の数値を死守

内職ばかりしていたのに 頑張っています

ホントのプレゼントは桜の咲く頃

届くと良いなと 心待ち[かわいい]




たぶん 今夜もお仕事の少年サンタ

寒いから 風邪を引かないように

サンタコートで暖かくしてね

鈴の音が 君の心をふるわせるのを感じながら

華奢な背中が 虚勢をはるのを感じながら

そーっと ケーキを差し入れました





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世のゴタゴタを考える

小さい人のゴネゴネは可愛いが
大人の罵声に可愛らしさは無い
大人のゴタゴタは 普段はおとなしいとされる日本人の一面をかいま見せ
また別の 怪しい世界の入り口でもあったりもする
そんな未知の世界へのご招待
この週末のあれこれを切ってみるとする


東京駅の開業100周年スイカ
あぁ カタカナで書くと 夏に食べる瓜みたいだ
この「Suica」 首都近郊に住まうものには馴染みのあるものだが
全国的にはどうなんだろう?
聞き覚えの無い場合もありそうだよね
関西だと「イコカ」とかってのがメジャー?
その手の 「電車に乗るのに使用するカード」の1種だ
そのカードを 100周年の記念デザインで限定発売したのが騒動の発端だった


昔 年末の新幹線のチケットを取るのは大変だった
スキーが流行って来て 帰省の時期に重なる様になったのだ
それまではそんなじゃ無かったのに
両親は暖かな装備と椅子を持って 駅に並んでいた
それこそ交代で 徹夜で並んでいたと思う
そんな時代のノウハウがあるはずなのに
ブルートレインの引退イベントなんかで駅に集まる 
撮影マニアのテッチャンたちのすごさも知っているはずなのに
それこそ 鉄道を撮るために私有地にも入り込み
他人の家の木までも 勝手に切り倒したなんてニュースもあるのにね
また 世はプレミアムものの転売天国
高く売れると踏めば 何にでも手を出すのに
それらを鑑みるに 混乱は必至なのに 
なーーんで何の対策も無く 警備も配置せず
「徹夜で並ばないで下さい」で済ませたんだろう??


当然の混乱と 必然の販売停止
甘い見通しのツケを 並んだ人たちが払うことになったのは
これもまた 予測にたやすいことながら
ホント 寒い中だから可哀想だった
だいたい 徹夜禁止の概念があいまいだよね
「始発」をもって朝とするのなら
東京駅を始発が出る時間に駅に行けば良いのか?
「始発に乗って来てね」ならば 出発駅が遠い人は不利だ
つまりは駅周辺での夜明かしになり
どのみち徹夜ってことになるわけだ
ならば昔の新幹線のチケット発売の様に ちゃんと場所を決め
そこを起点にして 列を作らせた方がマシだったと思う
ひとり3枚と決めていたらしいから 5000人以上は購入出来ない可能性がある
整理券を配布して 5000番以降は「買えない場合があります」
その程度の準備 そんなに大変だとは思えない
甘いんだよな~~ 見込み


逆に 準備が大変なはずなのが「マラソン大会」
荒川の河川敷で行われるはずだったやつ
会場の使用許可を取って無かったって言うのだけど
なーーんか 微妙な雰囲気だ
イベント開催の場合 希望の日取りのリストを持って会場の使用許可を取りに行き
許可が取れた日で開催決定! っでポスターなんかを作って日時を告知
それから参加者の登録ってのが流れだと思う
会場が取れてないのに 開催日が決まったことも変だし
いくら不手際に気付いたのが直前でもさ 
当日に 使用するはずだったゼッケンが大阪にあるってのが変
何より マラソン大会が3人のスタッフで出来るとは思えない
「救護」とか「給水」や「警備」 100人単位で必要じゃないの?


主催者は大学生なのかと思った
っでHPを覗いてみると 「NPO団体」とある
あ~~~~ ちょっと「もにょる」よね
特定非営利活動法人で 税制の優遇がある分
「NPO法人」ってのは制限もあり 認証と登記が必要なものだけれど
「NPO団体」ってのは つまりは何でも無い
いわば「ウチってNPOなんです」と名乗ったもん勝ち
ワタシが今日からでも名乗れるわけで・・・・ ちょっとアヤシイのだ
「法人」と間違えて 無条件に信用してしまいがちだけど
もちろん 全ての「団体」が悪いとは言わないけど 
少なからず 悪意のあるものが混じっている可能性があると見ている


「団体かぁ~~」っと思いはしたが
いきなり「黒」と決めつけはしないのがワタシ
まだ好意的に 「イベント失敗で可哀想に」って思ってた
まだ「黎明期」だから「黎明」と名付けたのかな?
いずれは「NPO法人」を目指して頑張ってるとか?
認証受けられる人数のスタッフが揃ってないとか?
「若い子を怒鳴りつけて・・・ もう少し落ち着いて話せば良いのに~」くらい
しかし 住所を見たところで「ん・・・・」っとなった
聞いたことのあるビル名
何でだろう?? どこで見たんだろう??
気になったので 住所検索をしてみた


出てきたのは 「レターパックに現金を入れて送ってはダメ」って告知
誰かが警鐘を鳴らしているページがいきなりヒットした
もとより レターパックには現金を入れたらダメなんだけどさ
いっとき流行した「レターパック・オレオレ詐欺」の送付先のビルだったのだ
危険なものは確認する主義なので 
たぶん あの詐欺が流行っていた時にこの住所も見たのだろう
つまりはここは民間私書箱的な 架空のオフィス
それ自体が全て詐欺に直結だとは思ってないが
一度悪評がたつとねぇ やっぱりなんか・・・・・ねぇ  笑
怪しさマックスに感じられる マラソン大会中止
対応していた若い子は 「担当者と連絡がつかない」って言っていたけれど
まさか 彼自身も騙されているってことは無いのかな?
500万ほどの登録料はドコにあるのか・・・・・
やはりNPO団体はアカンなと思いつつ
怪しい世界の入り口をのぞき込み うーんっとなった
返金・・・・されるといいですね   (苦笑



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泣く子と地頭

[クリスマス]この時期のスーパー
いろんな子供のるつぼだと思う
奇妙に聞き分けが良くて お行儀の良い仮面をまとう子
そしてたぶん いつも以上だと思われるほど 
ゴネゴネとゴネている子
どの子も 目前に迫ったクリスマスに
そして サンタクロースに翻弄されている様に見える
その日は そんな子が多いと感じる日だった


レジに並んでいた時だった
   「うぇおわぁ~~~なんだぁぁぁぁ[もうやだ~(悲しい顔)]
突然 火がついたみたいな泣き声に振り返ると
2才くらいの子が泣き出したところだった
何が起きたのか その辺りにいた大人が注目の中
地団駄踏みつつ カウンターに上半身を投げ出し
そのまま 床に泣き崩れる
その間も 明らかな不満と何かを大声で訴え続ける
肩を振るわせ 絶望を込めて咆吼  笑
   「おわぁええええうぅだからぁぁぁ」
何を言っているのかは解らないけどね
マリーがワタシの方に身を寄せると 聞いてくる
   「何だって言ってるの?」


マリーは ワタシが幼児語を全て解すると思っているフシがある
最初から全ての事情を見ていれば ある程度は解ると思う
何かおねだりしたけど 通らなかったとか
その子の数日に付き合っていれば 理解出来るものもあるが
まあ 親でも無ければねぇ
子供ごとにクセがあるものだから  笑
   「分かんないけど すごーーく不満みたいよ[わーい(嬉しい顔)]
   「へへへへへ[わーい(嬉しい顔)]
   「今 彼はすごい絶望に襲われてるらしいよ  笑」


両親は慌てて買ったものを袋詰めし
彼を引ったくる様に抱き上げて 店を飛び出して行った
その後ろ姿を笑いながら見送っていたら
横で袋詰めしていた女性と目があった
てっきり 知っている者同士の笑いだと思ったのだけど
   「先が思いやられるわねぇ 我が儘で」
えっ・・・・・ 
   「あんなに甘やかして・・・・私の子なら殴ってるわぁ」
困った子ねって苦笑いを浮かべて 女性は作業に戻った


うん この女性の意見にも一理ある
確かに 彼は我が儘かもしれない
だけど 両親がその場で叱りつけたとして
彼は更に大声で泣くだろうし それを迷惑に感じる人も居るだろう
取りあえずはその場を離れ 迷惑にならないところで躾ているかもしれないし
ご両親が甘やかしているからだと決めつけることは出来ない
もちろん 甘やかしているのかもしれないけれど・・・・


ワタシは どちらかと言えば可愛いなと思っていた
2才くらいの子の我が儘なんてさ
通り過ぎてしまえば 滑稽なだけだ
笑い飛ばしてしまえるほどの 些細なことなのだ
もちろん 今の彼の先に大人の彼が居るワケだけれど
現在は絶望するほどの何かがあったのだ
彼のつたない言語では説明出来ない 子供なりの絶望
泣いたって良いじゃないか
小さい子は泣くのが仕事なんだもん
あれもあの子の個性なわけだし
聞き分けの良い子が良いとも思えないんだけどね~


実際 次男は頑固な子だった
ひとたび泣き出せば 1時間でもしつこく泣き続け
何を言っても 聞く耳など持たない
なだめたり すかしたり
時には叱責してみても 全く動じなかった
むしろ 泣く時間が延長されるだけ
甘やかしていたわけでも無いが 周囲に迷惑なほどの頑固
会話が成り立つまでは手を焼いていたと思う
その次男の個性が 今の彼の基礎だ
全ての負けん気と頑固は勉強に向かい
泣いていた時のままに 親の意見など聞きはしない
執拗に机に向かい 長男とは比べものにならないほどの集中力
これが頑固のなれの果てだ
まあ 好きにしたら良い
進みたい方向も解らない男子なんていただけないもんね


だからね きっとあの子の個性もね
良い方に導けたら 良い頑固になる
真っ直ぐに進めば 真面目で一本気になる
スポーツでも良いだろうし 勉強でも良いしね
今は小さいから ただの我が儘だけど
あの泣き声と絶望は きっと何かに一途になれる基礎
個性の芽は 摘んだらだめだと思う
みんながお人形さんみたいな世の中なんて
それはそれで 面白くは無い
なかなか 思い通りにいかないのが難点だけどね
親業はそれなり 駆け引きと知恵比べに他ならない



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妖怪は厄介

「クリスマスプレゼントに○○が買えない」って話は毎年ある[プレゼント]
その昔は「たまごっち」とか 変身グッズが買えない年もあったし
小猿たちの時は何だっけ?
持ち歩くゲーム機とかソフトだったっけ?!
去年は ライダーかなんかの変身ベルトが品薄だった気がするんだけど・・・
ウチに小さい人はいないので 記憶は曖昧だ[クリスマス]


っで 今年は何かってぇーと・・・・アレだな
夏前から世間を騒がせ どこの店でも長蛇の列を作らせ
挙げ句は並んでも買えないもんで 子供に泣かれた親の間から 
資本主義に反する 「大人は買うな」とかって意見が飛び出したり
映画のチケットに 「先着」のおまけを付けると告知したのに
この手の意見に押されて「子供だけ」に切り替えたりしたアレ
子供達に大流行の「妖怪ウォッチ」で間違いないだろう
クリスマス商戦真っ盛り 新しいゲームソフトも出たらしいし
相変わらず「ウォッチ」に「メダル」の部分も品薄で
「入荷」「売り切れ」の紙が店頭にあるもんね
まぁ 子育ての経験から言わせてもらえるならば
「世の中には どうしても自由にならないことがある」と思い知り
それを「我慢するすべを学ぶ」良い機会だと思うけど~
だって今の子ってさ 挫折も我慢も知らなさすぎるもんね


別の側面から きな臭い話をするならば
市場は満たされない方がいい
その方が 流行ってのは長く続くものだ
真面目に増産したとたん そっぽむかれるってのは良くあること
大人も子供も 手に入らないから欲しいんだ
場合によっては 定価よりも出して良いとさえ思わせるのだ
みんなが持っていないからこそ そこにステイタスを感じるのであって
いつでもどこでも 誰でも手に入る様になったとたん
それは「特別」では無く「日常」になる
過去には 大ヒットしたのに赤字の原因になった商品もあるしね
むしろ 満足させないことこそが商売だ
企業が市場を飢餓状態におき 流行を長引かせるのは当然のことだ


その「妖怪ウォッチ」
我が家には全くと言って良いほど ご縁が無かった
「見逃し配信で ○話が配信出来ず」のニュースに
「どれほどの不適切表現があったのか?」と興味を持った程度
それを家庭内に入れてしまったのは 他ならぬワタシ
今 ちょっと後悔してる[バッド(下向き矢印)]   笑


ある日 こんなシーンがテレビで流れているのに出合った[TV]
普通の家の普通のリビングに 隠しカメラが仕掛けられているらしい
幼稚園児くらいの兄弟がおやつを食べている
ふらふらと立ち上がり 歩き食いを始めるお兄ちゃん
当然のことながら お母さんの叱責の声が響く
   「座って食べなさーいっ![むかっ(怒り)]
すると お兄ちゃんはふらふらしながら答える
   「むーーーりーーー」
この手の会話は小学生の家庭でもあって
   「宿題してから遊びなさいよ」
   「むーーーりーーー」
   「ちょっとこっちに来て~」
   「むーーーりーーー」
これは「むりかべ」って妖怪が取り憑いてるんだって  笑


ウチに小学生がいたら ぶち切れる会話だ
しかしこれが全国の家庭や教室で 親や先生を悩ませているらしい
「ぬりかべ」をもじって付けた「むりかべ」なんだろうけどね
今風なのだと「リモコン隠し」なんてのも居て
リモコンが無くなった時は その妖怪の仕業なんだって
他にも「一反木綿」をもじった 「一旦ゴメン」なんてのや
「わすれん帽」なんてのもいて・・・
どれも子供達に都合が良いように 言い訳に使われているわけだ
うわぁ~~  厄介なことだ


問題はそのあとだ
ついつい面白がって 長男たちとの会話で使ってしまったワタシ
   「明日 おむすびが欲しいな」
   「むーーーりーーー」
内心 ニヤニヤしながら言ってみた
   「何それ??」
   「妖怪ウォッチのキャラの台詞 小学生とかに流行ってるんだって」
ふーーんっと 軽く流された
それからも数回 使用したんだけどね
仕舞いには小猿たちも都合良く使うことを覚え
今じゃ 「ご飯の支度 手伝ってよ」っと言えば
「むーーーりーーー」っと来る
きぃぃぃぃっっ!! 真似するな~~っと思いはしても
持ち込んだのはワタシだ
苦笑しつつ 知らん顔を決め込むしか無い


こうして 我が家にも妖怪が居座っている
イラストを見ても何だかは解らないし
細かいストーリーは知らないが
大人家庭にも入り込んでいるのだ
もしも今 小猿たちが小学生とかだったのなら
ワタシはきっと やり返しているに違いない
   「お腹空いた~」
   「むーーーりーーー」
   「ママぁ~」
   「むーーーりーーー」
たぶん こんな具合にやっといて
それから 大人相手には使わない規則を作ったと思う
だけど 自分で持ち込んだ手前
禁止に持ち込む切っ掛けが無い
内心 チッと舌打ちしつつ
「むーーーりーーー」と言いながら ニヤニヤ手を貸してくれる小猿たちに
大人の厄介さを感じているのだ
あぁ 何で持ち込んじゃったんだろう ε-(ーдー)ハァ


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寒波襲来

朝は「ちょっと風があるかな?」って程度だった
それが 締め切ったガラス越しにゴゥゴゥと聞こえるほどになり
たまに そのガラスさえ破ろうとでもするかのように
サッシの枠に押し込まれて バンッと音を立てている
「爆弾低気圧」だとテレビの天気予報は言うけれど 
むしろこれは・・・・「爆発低気圧」といった様相
突風の中 中学生達が悲鳴を上げながら歩いていた


このところ 連続でやって来る寒波
冷たい空気と乾燥と風をもたらせはするけれど
まだ 初雪の便りは聞いていない
この冬は成人式も入試も関係があるから
あの時期は どちらも雪になりがちだから
降らない冬だと良いな~っと思っている
いや いつも思ってるけど  笑


この寒波に爆弾低気圧 
明日までは突風も続くらしい
どうか暖かくして 気を付けてお過ごし下さいね
乾燥もしているので 火の元にも注意して
大きな雪害など無い様に お祈りしておりますm(__)m



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選挙に行こう

今まで2人で行ってた選挙
今回は3人分の選挙券(笑)が届いて
あぁ 成人したんだなぁっと 改めて思った


「誰がやっても同じ」とか
「自分が行かないでも同じ」とか
何か解った様な解らない様な 
確たる意見がある様なことを言う人もいる
もちろん 行かずに済ませたい気持ちも解らないでも無いが
それでも義務を果たさないでは 権利を叫べないと思う
少なくとも 成人したての若者にはね
まずは勉強して 自分の考えを表して貰わなければ
いずれ 誰も投票に行かなくなっちゃうんじゃない??


「選挙に行こう!」なんて誰も言わなかったけど
親子3人 誰が誘うでもなく
なんとなく揃って出かけて行き
ひとことも事前の会話をすることなく 
黙って投票所に入った
初めての投票を体験した長男
何を思い 何を考えたのか
全くワタシには伝わって来なかったけど
まずはちゃんと義務を果たす大人になってくれたこと
それだけでまあ ヨシとしよう  笑




 
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やったーっ!!

羽生選手が首位発進と聞く
何がって フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルね
オリンピックの翌年で 出て来ない選手も多い年
世代交代も終わったばかりで チャンスの年なんだろうけど
ワタシを感激させたのは 実は羽生選手では無い


ここ10年弱 我が家のイチオシは「宇野昌磨」くん
まだちびっ子の頃から 才能の片鱗を見せていた子
10才くらいの頃は イーグルで膝を直角に上体を倒して氷と平行になり
そのまま美しく滑走した挙げ句
何事も無かったかのように上体を戻して演技に戻るってぇ スゴ技を見せ
ウチの小猿たちをも虜にしたのだ (クリムキンイーグルね)
彼は別格! いつか彗星のごとく現れる日を楽しみに
毎年 ノービスの順位や映像を見ては成長を愛でていた


その彼が このグランプリのジュニアで優勝したのだ
男子は限界までジュニアに残る選手が多くて
お兄さんたちに どうしても頭を押さえられてたけど
ようやく ようやくやって来た新世代だ
久しぶりの快挙に 地上波のテレビ放送でも全てが流れたのだが
ここ1ヶ月ほどで また顔が大人びて
少し身長も伸びて・・・・ もう直角に倒れるイーグルは無理かな?
たぶん 早めにジュニアを卒業してシニアに参戦して来るのは間違いない
羽生選手も良いけど 次のオリンピックには成長も完了で良い頃合いの宇野くん
全日本にはジュニア大会の優勝者枠で出てくるから
シニアでどれくらい通用するかも楽しみだっ!!
今日の優勝は ジュニアの世界最高点のオマケ付きだし
頑張って欲しいと願ってるワタシ
おめでとう!!宇野昌磨くんっ!!


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冬は寝ぼけの季節です~♪

テレビが 「受験まで100日」と言っている[TV]
100日・・・・ それは高校受験までの日数? 
大学受験ならばセンター試験基準だけど
それならば 100日なんて既に無いもんね
せいぜい1ヶ月が良いところかな?
中学受験なら100日くらいもしれないが
あれは「受験」っていうよりも「入学試験」って感じだねぇ


次男のそれが始ったのは 
たぶん中学受験の時だったと思う
歯ぎしりに寝言に寝相の悪さ
一度起きあがり 反対に倒れ込む等々
その年は 子供独特の寝ぼけの一種だと微笑ましく思ってた
「ずいぶんと元気だなぁ~[わーい(嬉しい顔)]」くらいに思っていた


中学三年の冬 
その年はちょっと「元気」では済まされないレベル
一緒の部屋にいた長男の証言によれば
走ってガラス戸に行き ツッコミかけるとか
長男を踏んづけて 部屋から飛び出すとか[足]
その極めつけが記事にもした「行方不明」事件だ
「行方不明事件」をかいつまんで説明すると
深夜 次男が布団にもトイレにもいないと騒ぎになり 
家出か? まさか絶望のあまり 発作的に??っと青くなりかけた頃
冷たいコタツの中から 熟睡状態で発見されたってもの
これだけ重なって 過去の異変の断片に思い当たったのだ[ひらめき]


次男は入試直前になると ストレスから夢遊病的な状態になるらしい
常識の範囲を少し超えて 「激しい」寝ぼけを起こすようだ
前回までは外まで出てしまった実績は無いが 今回もそうとは限らない
11月に入り 長男からの進言もあり
一時的に私の横で寝かせることにした
念のためにそうした翌日 早々に異変を確認することになった


ワタシは夢の中 難解な授業を受けている[たらーっ(汗)]
数学だか 物理か化学? とにかく苦手分野の授業
   「ここがこうなって・・・・・ここがこうで・・・・」
先生はブツブツと 小声で説明の様なことを呟いている
ずーっと ブツブツ ブツブツ
っと 意識が戻る
隣の次男が 寝言にしては大きな声でハッキリと
数学か化学? 公式を使いながら説明をしていた
┐(-。ー;)┌ヤレヤレ これが夢の原因かっ!
その夜はもう一度 今度は何かの問題が解けない場面らしく
   「ここが・・・・ いや 違うな・・・・・ ここに○○を・・・・・ あ ダメだ・・・・[ふらふら]
延々と解けずに思案する寝言を聞かされた
当然 テストが出来ないで苦しむ夢を見るワタシ  笑


その後も 立ち上がるくらいのことは日常茶飯事
ある日など 畳の部分まで全身はみ出して ワタシに頭を寄せて来て
子供にするみたいに 背中をトントンされた
寝ぼけて殴られたりしない様に 大きく離して布団を敷いてたのにだっ!
こっちはギョッとするが 本人は全く記憶に無いらしいから不思議なものだ
入試直前になり 激しい寝ぼけが始っているらしい
受験が終われば消失するので 病院へ行くまでも無いとは思うが
暫くは次男のドタバタに付き合うことになるんだろう
起きていて 寝ぼけた様なことを言い出さない限り
今はそーっと 離れたお布団から見守っている
もちろん 寝ながらだけど~~   笑


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気付いたら 食材

11月になってしまった
それはつまり 2ヶ月したら新年ということで
大掃除とか 年賀状とか おせち料理とか
主婦にとっては 頭痛のタネというほか無いもろもろが
ほんの 鼻の先まで迫りつつある危機を
ヒリヒリと 皮膚が感じ取る頃・・・・・ 
って 大げさか?? JAROか?? 笑


例年 11月になったら食器棚の中を一度全部洗うとか
吊り戸棚やシンク下の中を掃除するとか
地味なとこから大掃除を始めるのだけれど
それを前にして 左手の親指を怪我してしまった
滑る食材を切っていてズルッとなり 勢いで自分の指をカット
見ると痛いほど自分で切るって 生涯最高ランクの失態
我が身のドジさ加減と紅に 気を失いかけた


左手って 使えなくなるとと大事さが解る
たかがトイレに始まり お風呂でも必要 脱ぎ着も難題
髪を留めるにも 親指の働きが無くてはキレイに出来ない
パソコンのキーボードも 上手く打てないし
テレビのリモコンでさえ 「あっ」となる
料理に至っては 最初の「洗う」でつまづき
「剥く」が出来ないことは承知していても
次の「切る」で 押さえられないことに気付き・・・・
とにかく 日常生活に支障が出てしまっているのだ
濡れるとしみるので 濡らさないように
左手にチカラが入ると 傷から血がにじむので
圧をかけないように そーっとしている


もう こんなんばかりで嫌になる
反射神経 運動神経の衰えか?
はたまた 電話で気をちらしてたからか?
まあ 中学1年生だってさ
歩きスマホで ホームから落ちるのだ
「気付いたら 床が無かった」って言ってるらしいじゃないか
ワタシなんか 確実にオバチャンなんだからね
「気が付いたら 食材が手になってた」くらい言ってもいいか?
いや 良いわけ無いか? (`ー´) クククッ



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10月の蝉

「過ごしやすい夏であった」と書いた
季節はそのまま 過ごしやすい秋になり
だから気付かなかったのかも?
残暑の無い秋だったが
っと同時に なかなか気温の下がらない秋でもあったようだ



富士山の初冠雪は例年よりも遅かったし
日々の気温を家計簿に記録している母が言うことには
例年 この時期の最高気温は21℃程度らしい
それが今年は 台風を前後しても 23℃ 24℃の日が続いてる
快適で温暖な状態が長く続いてる感じ?
半袖に長袖を羽織ったり 長袖一枚だったり
そんな格好で出歩けてたのは この秋が暖かだったからなのか~
いつのまにか 暑い秋にすり替わってたみたい??



だからって 今日は10月も下旬である
そりゃ 暖かな日ではあるけれど
日射したっぷり 湿度も低い良い日だけれど
10月も19日になって アブラゼミが鳴くってのはどうよ?
ベランダ下には まだまだ朝顔が我が物顔に咲き乱れ
初夏の彩りに 見えないことも無いけれど
こんな時期になって 恋の相手もいない時期
一匹だけ ひょっこりと羽化するような 空気読めないヤツ
きっと 素っ頓狂な顔した蝉に違いない
例えば・・・・ ウチの長男みたいな   (`L_` )ククク



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