反抗期の家出 [小猿達]
中一の長男が家出をしたことがある
11才と3ヶ月の時だった
夕食の配膳を頼むと 「今 忙しい」と返ってきた
「食べないならいいよ」っと言えば
嫌な顔をして手にしていたモノをポイッと投げた
反抗期の始まりだ
「家族と同じことが出来ない子は出ていっちゃいなさい!!」
言うか 言わないかの時には 飛び出していた長男
季節は夏!晴天の日のことでした
「追いかけないの??」
(゜-゜;)オロオロ(;゜-゜)する次男を前に
チェーンロックを掛けました
家の鍵を持っているからと油断の長男
「さぁ!!ゴハンにしましょう~」
「母は鬼だ」
成り行きを見守る次男は実感していたらしい
この体験が 次男の今に影響を及ぼしている
次男も五年! 11才と3ヶ月になった
夫とは「そろそろかな~??」っと話しをしてもいたし
予想では 兄に遅れること2ヶ月となる この五月かな~っと
「寒いウチは やらないだろ?!」って 夫婦でニヤニヤなんだけど
肝心の次男にその気配が無いのだ
もともと 兄よりも気性が激しいからかもしれない
幼児の頃から「永遠の反抗期」と言われていた次男なのに
どうも 兄相手に反抗期を展開していて
母に向って来ないのだ
過去の経験から
「反抗する相手 1名」 「救世主 2名」の図式を知っているからか??
《 次男シミュレーション(予測) 》
母に反抗するとしよう
ケンカ相手の長男は助けに来ない場合もある かなりある
頼みの綱は父だが・・・・
父は 良い時間に在宅の場合もある
しかし 戻らない場合もある
場合によっては 数日戻らないことも・・・・
これは 鬼(母)と業務提携すべきだろう!!
誰にも探されないなんて 危険は犯せない!!
っとこんなトコだろうか・・・・
「家出 しないのぉ~~??」っと聞くと
「しない!!絶対!!」
若干 怒りのこもった声が返って来た
(* ̄- ̄)ふ~ん
ちなみに 長男の家出の顛末だが
「ホワイトナイト・パパ」の帰宅により捜索が開始され
当時 三年の次男も必死に探していた頃
自力で自宅に戻り 鍵を開けた・・・開けたが
ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!! チェーンロック!!
っで 「ごめんなさい~~二度としません~」っとなった
隣の駅まで歩き 疲労と空腹と誰にも相手にされない恐怖を味わい
親の有り難みを実感したらしい
もちろん 母の怖さも実感したことだろう [壁]`∀´)Ψヶヶヶ
次男よ・・・・・母は探さないぞ?!
兄と仲良くしといた方が 良くないかい??
かっこいいー、思わず叫んじゃいました。
いつか親になった時、きっと思い出すと思います。
これからも、そんな子育て教えて下さいね。
by neko (2008-02-24 11:21)