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終わり

2年と少し前
「始まり」から始まったものが
「終わり」の合図で 終焉を迎えた
始まりと終わりは 一対なのだ
始まれば いつか終る
それはたぶん 経験から学ぶもの
少し遅かったかな??
だからこそ 傷は深く
見えないところで 血の涙を流す

喪失というものと向き合うのは 
たぶん 初めてだったのだろう
なんて幸せなことだとも思うが
しかし 昼となく 夜となく 
それは 現実の痛みとなって口を開け
魂までをも 苛もうとするのだ
寝ても覚めても
全てが 夢と現の境に落ちて
たぶん 「何故?」の言葉だけが くるくると回り続ける
その背中が痛そうで
だから ワタシも同じ痛みを感じる

ひにち薬で 歩き出すだろう
いろいろ悩んで 自分の中でこねくりまわして
そのうち 前を向いて進むしかないのだ
いつか振り向くと 良かったと思える日が来る
支えなければ 救わなければ
保護しなければ成立しない関係は
相手には心地よくても こちらには辛いもの
確実に 関係を歪ませてくるものだ
それに気付くまで もう少し
上手に立ち上がれる様に 歩き出せる様に
何も出来ないから 
ただそっと 同じ痛みを感じ続ける
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コメント 3

獏

(^^)
jikanga kaiketsu simasuyo
aitemo itsukaha rikai surudeshou☆

by 獏 (2014-03-03 20:25) 

まじょ

読んだよ・・・

by まじょ (2014-03-05 21:49) 

One-for-you

自立
社会への巣立ち
自覚、うん、やはり上手く表現出来ませんね
漠さんに、賛同
Time will be leading to be overcoming
the issue and it will be quite usual step
to be there

by One-for-you (2014-03-05 22:16) 

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